【衝撃】砂漠を「1,200km」もドライブしてきた人に遭遇した!

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皆さんこんにちは、トンプソンです。
私は2024年7月にアフリカの南に位置する「ナミビア」という国に訪問してきました。
その時に出会った夫婦2組との少し衝撃的だった出会いをここで紹介したいと思います。

砂漠を「1,200km」もドライブしてきた人に遭遇した!

私は、ナミビアの南西に位置するKolmanskop(コールマンスコープ)という町に向かうべく、車を走らせていました。さすがに一日で何時間も運転するのは体力的にやばいので、休憩がてら中継地点の「Flying Ostrich Guesthouse」という場所に一泊することにしました。

今回は、この記事の前日章になります。☟

ホテルにチェックインしてぐっすり寝て翌朝になりました。
朝食会場は別の建物だったため、向かいます。

そこでちょっとした出会いがありました。

出会った人たちは何と○○からドライブで来ていた!

朝食会場に到着すると、すでに何人かの女性スタッフさんたちが準備しています。


スタッフ
「おはよう!昨日はぐっすり眠れた?」

トンプソン(私)
「おはようございます!はい、快適でした!」

ソーセージと目玉焼きをその場で作ってくれるとのことです。🍳

コーヒーとトーストはセルフサービスだったので、取りに行きます。
すると、同じホテルに泊まっていた別のお客さんが到着して私に話しかけてきました。
一見、男女の2組だったので、友人の夫婦同士で滞在していたのでしょう。


女性
「おはようございます、昨日はよく寝られた?」

トンプソン
「おはようございます、とても快適でした! あなたはどこから来たのですか?」

女性
「ケープタウン(南アフリカ)からよ!」


えっ?ケープタウンって南アフリカだよな。遠くね?

お分かりいただけただろうか。
☝の地図の通り、我々が滞在していたFlying Ostrich Guesthouseまで車で約12時間、1,200kmの距離があるのだ。それを彼らは車で来ていたのだ。


トンプソン
「えっ!? ケープタウンって遠くないですか?」

女性
「そうね、でも友達たちとおしゃべりしながら過ごせばあっという間よ!」

トンプソン
「そうなんですね!(いやいや、それでも12時間やぞ。休憩挟んだとしてもそんなに簡単な距離ではないだろ笑)」

女性
「今日はこれからエトーシャ国立公園でサファリするのよ!」

えっ!?

今なんて言った。これからエトーシャまで行くのかっ!?

お分かりいただけたろうか。
今我々がいるFlying Ostrich Guesthouseから北へ約6時間、距離にして約700km先にあるエトーシャ国立公園に行くというのだ。
この国立公園は、自分の運転する車でサファリを楽しめる公園として有名で、トンプソンも数日前に行ってきたばかりであった。


彼らはどこまで行くというのか笑



トンプソン
「すごいですね、、、、」

女性
「あなたはどこから来たの?」

トンプソン
「私は日本から来ました。今は有給休暇中で、私もエトーシャに行ってきましたよ!とてもいいところでしたのできっと楽しめますよ!」

女性
「まぁ!それは楽しみだわ!」

トンプソン
「ちなみに、私は今年の年末年始にケープタウンに行きました! 自然と都市が融合していて、みんな優しくてとてもいい町でした!」

女性
「そうね!ケープタウンはとてもいい町だと思うわ!」



そんな会話をして、自分の席に戻って朝食を食べ始めました。


先程の女性御一行のほうが食べ終わるのが早く、先に退出し始めました。
帰り際に、

女性御一行
「Nice to meet you! Safe Drive!」

トンプソン
「Me too! Safe drive!」
※ナミビアでは長距離運転をするのが当たり前で、英語でよく言う「Have a nice day」のほかに「Safe drive」と声をかけるのを知りました。国によって声のかけ方が違うのは面白いですね!

まとめ

いやぁ、それにしてもすごい出会いでしたね。
こっちではドライブで旅行するのなんて当たり前なんですね、だって1,200km(先ほどの人たちはそれ以上ですが)なんて、日本で考えたら東京から札幌まで車でドライブするようなもんですからね!!もしくは東京から博多までのドライブ!!

でもたしかに、南アフリカとナミビア間の飛行機ってあまりアクセスが良くないので、車で移動するしか手段がないのかもしれません。

国によって当たり前が違うという事ですね。

皆さんも海外旅行中はこういった小さな出会いを大事にしてみてはいかがでしょうか。
きっと驚くようなことが待っているかもしれませんので!

最後まで読んでいただきありがとうございました!






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