皆さんこんにちは、トンプソンです!
2024年7月、私はアフリカ大陸の南に位置するナミビアに滞在していました。
人生2回目のアフリカという事で、とてもワクワクしながら過ごしたのを覚えています。
しかし、遠いアフリカ人からしてみれば「日本てどこ?」という感じなんでしょうね、と感じた出来事がありました。
今回は、世界数十カ国を旅行した私が、アフリカで起きた些細な出来事をご紹介します!
日本から来たと言ったら「ソンフンミンでしょ?」と言われた話
道中の移動はすべてレンタカーでした。🚙
ナミビアは観光地が点々と離れており、この日は約500kmを己の運転のみで走破しなければなりません。
町と町の間は100kmの所もあれば200kmの所もあり、町に寄る際は必ずガソリンスタンドでの給油と自身の休憩をしなければなりませんでした。

そんな感じで、ナミビアの少し南にあるKeetmanshoop(ケートマンスフープ)という街にやってきました。
よし、ここでガソリンスタンドを見つけて給油してもらおう。🚙

ガソリンスタンドに寄ります。🚙
トンプソン
「Hi ! How are you?」
店員さん①
「I’m good! How are you ?」
トンプソン
「I’m good ! ガソリンを満タンでお願い!」
※ナミビアやアフリカでは、このように初対面の人でも「調子はどう?」と軽い挨拶をします。誰にでもフレンドリーになれる良い文化ですね。
店員さん①
「了解!」
トンプソン
「あと、タイヤの空気圧を見てもらいたいんだけど」
店員さん①
「オーケー!まかせて」
ナミビアでは長距離を運転するので、道中でタイヤがパンクしたら大変です。
なので定期的に空気圧をチェックしてもらいます。ガソリン代金に含まれるので無料で見てくれます。
と、ここで小話をふっかけます。
トンプソン
「昨日、エトーシャ国立公園(自分の車で運転してサファリができる国立公園で、道は舗装されていないので砂利道です)に行ってきたからタイヤが心配になっててさ。運転中にめっちゃ体が揺れたよ笑」
店員さん①
「あぁ、なるほどね笑 それはご苦労さん」
(空気圧をチェックしてもらう)
店員さん①
「うん、空気圧は問題ないようだね!」
トンプソン
「よかった!ありがとう!」
店員さん①
「そういえば、国はどこ?」
トンプソン
「ん?あぁ、日本からきました」
店員さん①と近くにいた店員さん②
「Wowwww」
トンプソン
「そう、初めてのナミビアなんだ」
店員さん②
「ソンだ!ソン!ほら有名なソン!」
トンプソン
「?!」
ん?何言ってんだこの人、ソンってなんだ?笑
聞いていると、あぁなるほどなと思いました。
店員さん②
「フットボール見ない? ソンって選手が有名だよね!」
なるほど、韓国で有名なサッカー選手の「ソンフンミン」選手の事を言ってるのかこの店員さん②は。
※韓国出身のソンフンミン選手は、イングランドのプレミアリーグである「トッテナム・ホットスパーFC」で活躍する韓国が誇る世界的なスーパースター。2021~2022年のシーズンでは、イングランドプレミアリーグでアジア人としては初となる得点王に輝いた。
私はサッカーはミーハーなのですが、ソン選手の名前はもちろん知ってました。
おそらくこの店員さん②は、ソン選手の事を韓国出身なのか日本出身なのかわからなかったんでしょうね、それで私に「ソンが有名だよね」と言ってきたのだと理解しました。
まぁ、アフリカから離れた遠いアジアの国なんかみんな同じに見えますよね。
私だって、かつてドイツのドルトムントで活躍した「オーバメヤン」選手の事を、ドイツ人と思ってましたし、かと思えば彼は実はフランス出身で、かと思えば2012年ロンドンオリンピックではガボン代表として出場していたので混乱しました、それと同じことですね笑
会話を続けます。
トンプソン
「あぁ、ソン選手は韓国出身の選手だね。日本出身の選手は誰か知ってる?少し昔だけど、シンジ・カガワ とか」
店員さん①
「カガ、、、あー!カガワ知ってる!」
トンプソン
「シンジ・オカザキとか」
店員さん①
「オカ、、、あ!オカザキね! 最近の選手だと、ト、トム、、、」
トンプソン
「タケヒロ・トミヤス の事かな」
店員さん①
「あー!そうそうトミヤス! 俺はイングランドだったらマンチェスターシティ、スペインだったらバルセロナを応援してる!」
店員さん②
「あなた (私の事) はどこのチームを応援している?」
トンプソン
「正直なところ、フットボールはあまり見ないんだよね。見るとしてもワールドカップとか代表戦かな」
店員さん②
「なるほどね」
トンプソン
「ナミビアではフットボールは人気?」
店員さん②
「めっちゃ人気だよ!!」
トンプソン
「ナミビアのサッカーは強いの?」
店員さん①、店員さん②がお互い声をそろえて
「Ohhhhhh soooo weak!!!!!(めっちゃ弱いよ!!!!!)」
店員さん②
「でも最近は強くなれるようにいろいろと強化してるらしいよ」
トンプソン
「なるほどね。強いスポーツは何なの?」
店員さん①
「陸上競技かな!」
トンプソン
「あぁ!ナミビアで唯一 フランキーフレデリクス 選手は知ってる!」
店員さん②
「Ohhh!よくしってるね!彼はレジェンドだね!」
トンプソン
「学生時代に10年くらい陸上競技やってたから彼の名前は知ってるよ!」
※フランキーフレデリクス選手は、1990年代に活躍したナミビア出身の陸上短距離選手です。当時はスパイクやユニフォームのテクノロジーが現代程は発達していないにも関わらず、100mを9秒86、200mを19秒68という現在の陸上界でも通用する驚異的なタイムで走りました。ナミビア初のオリンピックメダリストです。
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店員さん①
「なるほどね!」
トンプソン
「ほかに強いスポーツはある?」
店員さん②
「あとはラグビーかな!🏉」
店員さん①
「えっ、ラグビー強いか?」
店員さん②
「強いんじゃない?だって前回のラグビーワールドカップは、アフリカからは唯一南アフリカとナミビアが出場してたよ!」
トンプソン
「確かに!前回大会を少し見てたけど、ナミビア出てたよね!」
そんな感じでスポーツの話を終えて、そろそろドライブ再開しようかな。。。。
トンプソン
「いい会話だったよ!Thank you, have a nice day!(グータッチをする)」
店員さん①、店員さん②
「こちらこそ!Have a nice day!」
そんな感じでトークを終えました。
終わりに
お互い初対面でも、スポーツの話になると打ち解けられますね。
ナミビアは世界一人口密度が低い国で、忙しくなくのんびりとしている国なので、だれとでも立ち話をできる良い国ですね。
私はアフリカ大陸は、今まで南アフリカと今回のナミビアの二カ国を訪れましたが、どちらもいい人ばかりでとても印象がいい国です。
日本の便利さもいいけど、人と人の間に壁が無くて誰とでも仲良くなれるアフリカってやっぱりいいなと感じてしまう旅なのでした。
そんな会話を終えて、これから私はあと3時間(約300km)の運転をしなければなりませんでした。
大変だけど、いい思い出です。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!



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